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日常生活につながるキャンプの力

近年、親からの虐待を理由に児童養護施設で生活を送る児童が増えています。虐待を受けた児童の多くは自己肯定ができなかったり(自分に自信が持てなかったり)、他人を信用できない傾向にあることも少なくありません。そんな中で毎年招待を受けているみらいの森サマーキャンプでは、チーム活動によってお互いに協力したり(信頼したり)、成功体験を獲得したり(自己肯定や達成感)、そして新しい記憶(楽しい思い出)を得ることができています。
このことは、実生活にも反映されており、例えば相手を思いやる気持ち(率先して手伝ってくれたり)やチャレンジする気持ち(高校受験や部活動に対する積極的な姿勢)が見られるようになりました。
また、児童養護施設で生活している児童の多くは、辛い経験や悲しい経験をしていますが、その記憶の上に楽しい思い出を上書きし、良い思い出や楽しかった思い出を懐かしめることは、これからの人生を生きていく上で絶対に必要で、素敵な財産になると思います。

(福島県参加施設 男性)

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