卒業生プログラム

2022年7&8月卒業生プログラムレポート

2017年に開始した、高校生向けの「リーダー実習プロ グラム」(LIT)は、これまで6年間継続し、プログラム 卒業生の数は2022年3月には累計13名となりました。 

7月には、夏休みの過ごし方を模索している大学生の近況報告や相談、また転職を間近に控えた卒業生との近況報告を行いました。

卒業生の声

「レポートや課題、教職やインターンシップなどでいっぱいいっぱいです。優先順位を決めたり、何を重視してインターンシップをすればいいかなど、いろいろな人にアドバイスを聞いてはいるものの、決断するのが難しいです。後になって後悔しないよう、1つずつこなしていきたいと思います」

8月には、毎年恒例となった夏らしいアクティビティとして御岳でラフティング&交流ランチを行いました。山口からこの日に合わせて帰省してくれた大学4年生や、川遊びは高校卒業ぶりという卒業生もおり、久しぶりのアクティビティを満喫していました。交流会では、久しぶりのスタッフとの再会を楽しむメンバーや、新しいキャンプスタッフに就活の相談をするメンバーもおり、みらいの森らしい雰囲気の中、それぞれのんびり過ごすことができました。

卒業生の声

「高校生の時に、サマーキャンプなど濃い時間を一緒に過ごしたキャンプスタッフに、自分の強みを指摘してもうことができ、新しい気づきがありました。初めましてのスタッフさんにも、エントリーシートを見てもらい、改善点を指摘してもらうことができ、とても助かりました。」

「みらいの森と出会ってから既に6年経っているなんて、時が経つのは早いなと感じました。コミュニケーションはまだ苦手ですが、みらいの森でも初めての人たちと物おじせずにお話しできたりと、人との繋がりを保つ力がついてきた実感があります。」

ボランティアさんの声

「卒業生と会ってまず感じたのが月日の経つ早さ。ついこの間まで大学受験の話をしていたのに、もう就活の話をしているのは不思議な感じでした。ラフティングでは、すでに経験のある卒業生たちならではのスピード感、そして飛び込みにも躊躇なくチャレンジできる勇気がどこか昔とは違うんだと感じさせてくれました。」