よくある質問

何才の子どもが参加対象ですか?

キャンプは小学1年生から中学3年生まで、リーダー実習プログラムは高校1年生から3年生までが参加対象者です。

参加者はどのように選ばれますか?

提携する児童養護施設の職員さんに選定をお任せしています。それぞれのスケジュールを調整したり、勘案すべき状況があるためです。
活動を始めたころは、8つの施設にご紹介いただきました。現在は、関東地区の13の施設と、東北地区の9つの施設と一緒に活動しています。
資金に余裕がある場合は、児童養護施設の一覧から一件ずつ電話をかけ、参加させたい子どもがいるかどうか問い合わせます。
大切にしているのは、継続的な関わりです。そのため「See you again!(また会おうね!)」と自信を持って約束できるペースで、少しずつ参加施設を増やしています。

児童養護施設が費用を負担する必要はありますか?

キャンプやリーダー実習プログラムへの参加にかかる費用は、引率職員の方も含め、すべてみらいの森がまかないますので、無料で参加していただけます。

引率職員さんはいつもプログラムに参加しますか?

参加します。みらいの森が大切にしているキャンプマジックを通年で実現させるために、引率職員さんは必要不可欠な存在です。
引率職員さんは、キャンプでの思い出を子どもたちと共有し、それを日常生活に一緒に持ち帰ります。その後も子どもたちが困難にぶつかったときに、キャンプでの経験を思い起こし、あの時の勇気をもう一度奮い立たせることができるのです。

なぜ「みらいの森」という名前なのですか?

みらいの森 Forests of the Future
アウトドアがもつ力によって、子どもたちが心の傷を乗り越え、自身の可能性を開花させる手助けをしたい、という思いから名づけました。

プログラムには何人参加しますか?

キャンプには、通常20~35名ほどの子どもたちが参加します。引率職員さんは3~8名、みらいの森スタッフは15~20名です。
自然・つながりプログラムは、15~30名の子どもたちと、2~5名の引率職員さん、3~5名のみらいの森スタッフ、2~6名のワークショップ・パートナー、そして法人スポンサーから約20名ボランティアのみなさんが参加します。

子どもたちと関わる上での課題はありますか?

私たちには大切にしている、5つの理念があります:「思いやり」「責任感」「尊敬」「リーダーシップ」「勇気」です。
みらいの森は、子どもたちを力づけるための研修を受けたプロのスタッフを揃えていますが、カウンセリングの有資格者ではありません。
そのため、万一の時、私たちスタッフをサポートしていただける引率職員さんの存在が必要不可欠です。

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