
みらいの森が大切にしている 5 つのことをずっと心にもって、毎日の生活を過 ごしていきたい。
これまでにプログラムに参加してくれたキャンパー数は延べ1800人を超えました。これからも、さらに多くの子どもたちにみらいの森を体験してもらいたいと思います。(2020年12月現在)
2019年度では約60%の子どもたちが、2度以上みらいの森プログラムに参加してくれました。安心して新しいことに挑戦し、失敗し、そこからの学びを次に活かせるみらいの森は、子どもたちが継続して戻ってこられる場所になっています。(2019年12月現在)
これまでプログラムに参加してくださった引率職員さんは約460名。みらいの森の「キャンプマジック」を日頃の生活につなげ、継続させるためには、職員さんの協力が欠かせません。キャンパーやみらいの森のスタッフと一緒になって、プログラムを作り上げ、改善し続けるための、大切なパートナーのみなさんです。(2020年12月現在)
みらいの森が大切にしている 5 つのことをずっと心にもって、毎日の生活を過 ごしていきたい。
英語をもっと頑張って勉強して、将来いろいろな国に行ってみたい!
ナイトハイクで、生まれて初めて流れ星を見ました。 みらいの森キャンプに戻ってきて、 また流れ星を見たいです。
ハイキングにいかせてもらってありがとうございます。
山をのぼってすごかったところは、 山のてっぺんをのぼれたことがすごいなあおもいました。 そしてみはらしがすごくよかったのでびっくりしました。 また山のぼりのハイキングにしょうたいしてください、 たのしかったです。
外国人のスタッフの人たちと英語で話をしてみて、
難しかったけど良い経験になりました。最初は緊張して、 うまく聞取りができないところもありましたが、 頑張って話そうと気持ちを強く持つことで、 自分の英語力が上がっている感じがして「 自分が言っていることが伝わった」と思うと、 本当にうれしかったです。
施設で生活する子どもたちの多くは、苦しくつらいことを経験 してきています。今回サマーキャンプに参加して、「子どもたち の ” 傷ついた心 ” を癒す場所がここにもあった!」と強く感じ ました。自然の中で、互いに励まし合い、支え合い、「You can do it!」と声をかけながら、共に生きていくことを学ぶことができま した。素晴らしい仲間と出会えたこと、私自身も嬉しく、参加し たキャンパーにとっても大切な場所になったことと思います。 野外調理やボクシング、ハイキングなどの体験自体もすばらしいですが、これらのアクティビティを通して、さまざまな分野で活躍されている大人と交 流できたことが、子どもたち、そして施設職員にとっても、かけがえのない宝物になると思います。 キャンプでは、
キャンパー一人ひとりが毎日設定する目標に向けて、それぞれが達成できるように頑張っている姿を見ること、またそれ をサポートすることにやりがいを感じました。試行錯誤していた子どもたちが、最終日にひとまわり大きくなり笑顔で帰っ ていく姿も印象的でした。
夏と冬のキャンプと日帰りの 自然・つながりプログラムによって、1年を通して子どもたちをサポートするというみらいの森のビジョンに賛同します。みらいの森は、 子どもたちの人生に真の変化をもたらしていると感じ ます。今後も継続的にサポートしていきたいです。
みらいの森キャンプは、
他者に少しでもいいからポジティブな影響を与えられることができ ると感じさせる場でした。思いやりに溢れたスタッフと一緒に、 子どもたちに様々なきっかけを提供できたキャンプの5日間は、 とても充実した時間となりました。 今後彼らが成長していくにあたり、 いつか糧となるような経験を一緒に創り上げることができたと、 信じ、また願っています。
大変な境遇にいる子どもたちも多くいる中で、
彼らが見せたエネルギー、勇気と強さには本当に感動しました。 関わる大人たちにとって、彼らはインスピレーションでした。
言葉ではうまく言い表せないけれど、
とてもやりがいの溢れた経験となりました。子どもたちが、 5日間を通して成長していく場に居合わせられたこと、 一緒に笑い、アクティビティに挑戦しできたことは、 サポートを必要とする人に手を差し伸べたいと考えている私にとっ て、とても実りある時間でした。 みらいの森に参加する子どもたちは、様々な困難を抱えています。 キャンプの何かしらがきっかけとなり、 彼らに少しでもポジティブな影響を与えられることに関われている のだとしたら、とても光栄です。
何度かボランティアとして参加したことで、子どもたちも自分のことを覚えてくれて、再会した時の笑顔に、とてもやりがいを感じました。また、アクティビティ中に周りからの励ましに答え、前向きに挑戦していく子どもたちの姿にも心を打たれま した。
社会人の1人として、より良い社会を作るために今の自分に何ができるのか、あらためて考えさせられる有意義なプログラムでした。資金の寄付だけでなく、 子どもたちとの直接の交流は、CSR 活動に対する個 人的な決意をも新たにしてくれました。
「この3年間で多くのことを学びましたが、最も実感できる変化は人前で話せるようになったこと、またリーダーという立場がどれだけ大変なのかを知れ、自分のリーダーシップの形が見えたことです。諦めかけたこともたくさんあったけど、3年間続けてきてよかったです。」
こんな五郎君をみらいの森のキャンプに参加させたのは、日頃やむを得ず外出の機会を制限していた彼に、全身を使って思いっきり野山を駆けめぐってほしいという私たち職員の願いからでした
今回のキャンプに参加し、たかしは「人とのつながり」を体感することができたのだと感じます。
サマーキャンプに毎年参加する中で、まずキャンプに参加するということに自信をつけていきました。