自然・つながりプログラム

2022年6月自然つながりプログラム: クラフトレポート

日付: 2022年6月18日
場所: 東京都青梅市
参加者: キャンパー6名、引率職員さん1名、LIT5名、みらいの森スタッフ6名
ご協賛企業: モルガン・スタンレーさま

プログラム:

梅雨の合間の晴れの日に、アートな1日を満喫するためキャンパーたちが集まりました。簡単なオリエンテーションの後、クラフトについてのチーム対抗戦トリビアクイズに挑戦。クラフトに使う様々な道具や材料について改めて学んだのち、まずはチームで取り組むネイチャーアートのため、河原に移動しました。

それぞれ意見を出し合いながら、自然の中にあるものだけで1つのアート作品を作り上げていきました。それぞれ様々な材料を集め、使い方も工夫しながら、「多摩川への入り口」「花火」「石の王」などなど、世界に1つだけのアートが完成しました。

河原で美味しくお弁当を食べ、少しフリータイムでそれぞれ自由に過ごしたあとは、個人で取り組むクラフトタイムです。

今回は、「世界のお守り」をテーマに、子どもたちに馴染みの深い「学業お守り」や「交通安全」だけではなく、トルコのイーブルアイや北米のドリームキャッチャーも紹介。それぞれが好きな材料で、好きなようにお守りを作ることができました。

きこり体験でお世話になっている高尾の森と踊るからいただいた木も1つの人気の材料となり、頑張ってノコギリで切り、それをブレスレットやネックレスにするキャンパーもたくさんいて、それぞれオリジナルのお守りを完成させました。

キャンパーの声

「ネイチャーアートは初めてやったけれども、いろいろなアイディアを出し合って、作ったアーチの中をくぐってもらう体験型のアートを作り上げることができて嬉しかったです。」

「図工の時間で使ったことのあるノコギリが苦手だったので、今日も避けていたけれども、勇気を出して使ってみたら、上手に使えて、かわいい作品を作れてYAY!でした。」

LITの声

「今日は電車を間違えて遅刻してしまったので、これからは責任感を持って取り組んでいきたいです」

「キャンパーたちが、いろいろな材料を、自分が思いつかないようなやり方で使っているのをみて、個性が光っていたのが印象的でした」

職員さんの声

「学校での行事などは少しずつ再開しているものの、体験の機会は限られている状態が続いています。みらいの森の体験は子どもたちもすごく楽しみにしています。サマーキャンプも無事開催できるといいのですが!」

当日のご協賛に加え、クラフトサンプル作りのボランティアや、材料のご寄付を通してご支援いただきましたみなさま、ありがとうございました!