自然・つながりプログラム

2023年11月自然つながりプログラム: きこりレポート

日付: 2023年11月18日&19日
場所: 東京都八王子
参加者: (土曜日)キャンパー10名、引率職員さん4名、LIT7名、みらいの森スタッフ8名、スポンサーさん14名 /(日曜日)キャンパー9名、引率職員さん2名、LIT7名、みらいの森スタッフ7名、スポンサーさん11名
ご協賛企業: Michael Pageさま / Avanadeさま

プログラム:

日差しの気持ち良い秋日に、元気いっぱいのキャンパーたち、スポンサーさんとLITと一緒に、木こりアクティビティを満喫しました。

一日の始まりに行う自己紹介や、チーム決めを行うオリエンテーションでは、リピーターのキャンパーが率先して大きな声を出している様子、初対面のキャンパーだらけの中でも勇気を出してリーダーに立候補している様子が印象的でした。また、チームごとのヘッドカウントでは、集合するときに動きやかけ声があるチームが多く、アイディアを出し合いよりクリエイティブなチームが目立ちました。

そしてついに「森をつくる」時間です。今回の木こりプログラムでは、みらいの森にとっても、初めてとなる竹林を整える作業に挑戦しました。竹の生態や、竹の管理のこつ、そして今回の作業が健康な森をつくる中でも欠かせない作業であるということを森と踊るのパートナーであるずーやんに丁寧に教えてもらいました。想像していなかった活動に目を光らせるキャンパーや、初めて聞く話に興味津々のキャンパーばかりでした。

チームごとに行うことは、竹を切り倒し、上の葉を取り、均等の長さに切るという一連の動き。竹を押さえる人、竹を切る人、周りに人が居ないか確認する人など、チームワークが問われる作業です。それぞれのチームは声をかけ合いながら、息を合わせて切り倒した竹を広場まで次々と運んで行きました。

ランチには、森の中で日向ぼっこをしながらお弁当ランチを美味しく食べ、竹で作った滑り台や久しぶりに会ったスーパースタッフとのおしゃべりを楽しんで、再び午後の作業の準備!

午後は、お弁当パワーで力が蓄えられ、作業にも慣れ、ずーやんもとても驚いてしまうくらい良いペースで竹を切る作業が行われました。そしてその中でも、竹のコップや水筒などのお土産を造るキャンパーや焚き火に夢中になるキャンパー、竹ダンスや竹をスピード良く切る競争など、みんなの個性が溢れるみらいの森らしい時間も楽しむことができました。

「みらいの森は2回目だったけど、初めてリーダーをやってみてヘッドカウントの呼びかけする度にみんなが集まってくれて嬉しかったです。たまにはリーダーシップに挑戦してみるのもいいなと感じました!」by キャンパー

「新鮮な竹を使って、コップや水筒を作ったのは初めてで楽しかった!沢山お土産もできて嬉しいです。」by キャンパー

「竹を切るという作業が初めてだったからとても印象に残りました。そして、森の中に生えている何本の竹は実が全て繋がっているということを今日初めて知って驚きました!」by LIT

「初めての竹を切る作業はとても楽しかったです!そして子どもたちのパワフルさに圧倒されて僕も頑張ることができました。また遊びに来たいです!」by スポンサーさん

「みんなと竹の作業を行うことは初めてだったから、実は少し不安だったのだけども、想像を遥かに越える結果で驚きました!みんなに働きに来てほしいと思ってしまうくらい、みんなが素晴らしかったです。」by 森と踊るずーやん

ご協賛いただきましたみなさま、パートナーの森と踊るのみなさま、素敵な森の中での体験をありがとうございました!