卒業生プログラム
2024年5月&6月卒業生プログラムレポート
5月と6月は、みらいの森を大きくサポートしていただいている方々と触れ合う機会が多く、更に卒業生にとって新しい挑戦となるイベントが多く、盛りだくさんな期間となりました!
5月に行われたKIWLチャリティライドでは、ライダーの皆さんのサポートや皆さんとの交流を中心に5名の卒業生に参加してもらいました。彼らには、それぞれがこのイベントに参加する目的からしっかりと考えもらい、「練習してきた英語の実践する場にすること」、「チャリティに参加するきっかけを聞き出すために色々な人と会話すること」などのように具体的な目標を立て、有意義な時間を過ごせるよう計画してもらいました。またウェルカムパーティではスピーチの発表を行いました。事前にキャンプスタッフと何度か練習を行い、丁寧に準備をしている卒業生がほとんどでした。本番は英語でのスピーチに挑戦した卒業生や、聞いている人の涙を誘うようなスピーチをした卒業生もいて、彼らの成長がとても印象的でした。
「今回、LITではなく卒業生としてみらいの森のイベントに参加し、卒業生として自分に求められるものも大きくなったなと感じました。その分準備も大変でしたが最後のスピーチでしっかりと発表でき、自分自身で満足のいく発表ができて嬉しかったです。また、これだけに満足せず、今後も自分で立てた目標を達成できるようにこれからも頑張っていこう!という気持ちになりました。」by 卒業生
「2日間参加し、イベント開催に当たっての参加者や主催者の人たちの思いなど、子どもの時や高校生の時には見えなかった部分を感じることができてよかったです。特に、JeffがRobさんに「あなたの努力がなかったら私たちはここにはいないし、みらいの森もこんなにたくさんの子どもたちをサポートすることはできなかったので、本当に感謝しています」と目に涙を浮かべながら伝えている場面がとても印象的でした。また、このような英語での会話も理解できるようになってきていると実感し、自身も持つことができました。」by 卒業生
6月には、KEENのスタッフさんと一緒に、江ノ島でのビーチクリーンに参加者として参加し、KEENのスタッフさんとの交流を楽しみました。また、モルガン・スタンレーさんのAwareness Talkというイベントで、みらいの森の紹介と、卒業生代表の施設での生活の話、みらいの森で成長を感じたエピソード、今の生活で役に立っているみらいの森で学んだスキルについて、お話をする機会もありました。
「藤沢から江ノ島まで歩いて、久しぶりに運動できただけでなく、KEENのスタッフさんから自分がいま学んでいる映画制作に使える良いアドバイスももらうことができました。たくさんのゴミを拾うこともでき、とても良い一日を過ごすことができました。」by 卒業生
「100人の前で1時間も話すのは初めてでとても緊張しました。話していると頭がごちゃごちゃになることもありましたが、Newな経験ができて嬉しかったです。会が終わったあとにたくさんの社員さんたちが凄かったよと声をかけてくれて嬉しかったです。」by 卒業生
「KIWLライドでのスピーチに熱心に取り組んでいる卒業生の様子がとても印象的でした。自分の意思で参加しているからこそ、参加することの意義や学んだことを自分の日常生活への生かす方法をキャンパー、LIT時代より更に意識しているように感じることができ、率直に嬉しく思います。」by キャンプスタッフ