リーダー実習プログラム
【2025年度リーダー実習プログラムレポート:9月】
9月の自然つながりプログラムは、毎年キャンパーたちに大人気のラフティングでした。今年も2週末にわたり、合計4日間の開催となり、多くのキャンパーが川での冒険を楽しみました。午前中はいつものようにオリエンテーションでチームに分かれ、ゲームを通してチームの絆を深めました。少し早めに昼食を済ませたあとは、ウェットスーツに着替え、装備を整えていよいよ川へ向かいます。真夏の日差しの中でも、水の冷たさが心地よく、チーム一丸となって漕ぎ進みながら、岩からのジャンプやラッコ泳ぎといったチャレンジも思い切り楽しみました。
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今回もLITたちには裏方としてプログラムを支えてもらいました。名札作りやランチの管理、着替えのサポートや装備レンタルの手伝いなど、表に立つこともあれば、陰で動くこともあり、常に一歩先回りして支えてくれました。スタッフが不足した日にはチームに加わり、リーダーやサポートが必要なキャンパーをしっかりと支えてくれました。サマーキャンプでの経験が活きているのか、メンバー間の連携やタスク管理もスムーズで、さらに頼もしい存在でした。
ラフティングは特に人気のあるプログラムで、ほとんどの日程が満員となりました。そのためLITたちが毎回ラフトに乗ることはできませんでしたが、4日間のうち2回は川に出ることができ、キャンパーたちと一緒に挑戦を楽しむことができました。2週目には台風の影響が懸念されましたが、大きな増水もなく、無事に全日程を実施することができました。
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毎年感じることですが、サマーキャンプを終えたLITたちは、一段と成長した姿を見せてくれます。チームや仲間への責任感が増し、一人ひとりが以前よりも自覚を持って動いているように見えます。後半戦に向けて、これからどのようなチャレンジを経験し、どんな成長を見せてくれるのか、とても楽しみです。