自然・つながりプログラム

2026年10月自然つながりプログラム: 牧場レポート with Avery Dennison

日付:2026年10月31日(土)
場所:東京都八王子市
参加者:キャンパー名、引率職員名、みらいの森スタッフ名、スポンサー2名
ご協賛企業:エイブリィ・デニソンさま
プログラムパートナー:磯沼ミルクファームさま

みらいの森の秋のシーズンは、磯沼ミルクファームでの、晴れやかな一日から始まりました。6つの児童養護施設から32名のキャンパーと、スポンサーであるエイブリィ・デニソンのボランティアのみなさんが集まり、私たちの毎日の暮らしを支えてくれている動物たちとふれあい、学ぶ一日となりました。

オリエンテーションは、リピーターのキャンパーが英語と日本語の両方でみんなを歓迎してくれました。これは、プログラムに継続して参加する中ですっかり身についたおなじみのあいさつで、今では初めて参加するキャンパーたちにも、お手本を見せてくれています。その後、磯沼ミルクファームにいるさまざまな品種の牛が描かれた特別なくじ引きでチームを決め、キャンパーたちは「スーパージャージーバナナ」や「ベリーベリーモンベリアルド」など、牛にちなんだクリエイティブなチーム名を考えました。

牧場ツアーでは、各チームがそれぞれ異なるチャレンジに取り組み、牧場の動物たちや、ここで作られている製品について新しい発見をしました。今回は、中学3年生がリーダー役に挑戦し、高校生向けのリーダー実習プログラム(LIT)を体験しました。活動やランチの準備に積極的に参加しながら、キャンパーたちのロールモデルとしての新しい立場を少しずつ実感していきました。

お昼は、磯沼ミルクファームのみなさんの温かさがあふれるランチをいただきました。ハロウィンをイメージしたヘルシーなかぼちゃのサラダをはじめ、牧場のフレッシュなヨーグルトや、みらいの森で大人気のピーナッツバターなど、おいしいデザートも用意してくださいました。5年にわたるパートナーシップの絆を感じる瞬間でした。

「みらいの森のプログラムは、いつも大きな影響を与えてくれます。今日もキャンパーのみんなに再会できてとても嬉しかったですし、変わらず元気いっぱいな姿を見られて良かったです!」by プログラムパートナー

午後は、全員が乳搾り体験に挑戦しました。まず、牛を尊重すること、そして優しい扱い方を学んでから、一人ずつ順番に体験しました。ためらいながらも仲間の姿に背中を押され勇気を出して挑戦するキャンパー、自分なりのやり方で動物とふれあうキャンパーなど、それぞれの関わり方が見られました。

「今回は乳搾りできなかったけど、怖いまま無理にやって牛を傷つけなかったのは、ちょっとした優しさだと思う!」by キャンパー、小4

全員が体験を終えた後、チームで集まり、それぞれ今回の体験で学んだことを発表しました。牛が喜ぶことは何か、牛乳からどんな製品が作れるかなど、同じ場所での体験でも、それぞれ異なる視点を持っていることが印象的でした。

「他のチームが、昨日生まれた子牛がいるって言っていたから、フリータイムにバディと見に行ったよ!」by キャンパー、小3

プログラムの最後は、みらいの森の振り返りシートとジャーナルを使って、一日を振り返りました。この日は、キャンパー、LIT、ボランティアそれぞれが互いに、そして動物たちからも多くを学んだ、秋の始まりにふさわしい一日となりました。

このプログラムを支えてくださり、子どもたちと一日を共に過ごしてくださったエイブリィ・デニソンのみなさま、そして、温かく迎え入れてくださった磯沼ミルクファームのみなさまに、心より感謝申し上げます。