自然・つながりプログラム

4月自然・つながりプログラム:新しい始まり レポート

日付: 4月21日

場所:御岳

参加者:キャンパー24名、リーダー実習生3名、引率職員さん6名、ボランティア14名、パートナー4名、MMスタッフ8名

プログラム:

春の陽気が気持ちのいい4月のプログラムは、「新しい始まり」をテーマに行われました。初めての体験という声も多かった、イースターのお祝いとアースデーのコンセプトを紹介したのち、多摩川の河原でイースターエッグハントに挑戦!チームに分かれ、草の中や石の後ろに隠された、お菓子の詰まったカラフルなたまごを探しました。暖かい日差しの中、お菓子を頬張る間に考えてもらったのは、今年新しく始めたいこと、新しくなりたい自分について。ボランティアさん自身にも考えてもらいつつ、新学期に合わせ目標を考えます。


アースデーということもあり、帰り際には河原のゴミ拾いを行いました。チームごとに、小さなプラスチックから大きなビニールまで、イースターエッグを探す時と同じくらいの集中力を発揮し、たくさんのゴミを回収しました。


室内に戻った後は、新しい始まりをテーマに、うさぎ形のカードに目標を書いてもらいます。チャレンジしたいキャンパーはなんと英語の文章で書き記し、さらにそれを勇気を出して英語で発表してくれる子もいました。


河原でおいしいお弁当を食べ、フリータイムを満喫した後は、お待ちかねのさかもっちゃんのボクシングセッション。みらいの森のアンバサダーでもある坂本博之さんより、子どもたちへ熱いメッセージをいただきました。ボクシングの基本的なフォームを習った後は、キャンパー同士で打ち合い体験、そして仲間に応援されるからこそがんばれる、を体験する1分間のスパーリング体験。60人の「You can do it!」が部屋全体に響き渡りました。
ご支援いただいた皆さま、素敵な「新しい」経験を創り上げていただき、ありがとうございました。