ウィンターキャンプ

子どもたちに勇気を!ロジャーさんのチャリティラン

長年みらいの森のサポーターである、ロジャー・バーマンさんが2022年10月2日にイギリスで開催されるチェスター メトリック マラソン(26.6キロ)に参加し、児童養護施設の子どもたちへ勇気を与えるため、チャリティランを行います!


みらいの森は株式会社ZenWorks代表取締役兼みらいの森長年のサポーターであるロジャー・バーマンさんにチェスター メトリック マラソンチャリティランを通して応援いただくことを心から嬉しく思います。

ロジャーさんはナイツ・イン・ホワイト・ライクラ(KIWL)主催のサイクリングを通した支援や、2020年の多摩川沿いを42.195キロ完走するチャリティランでの支援などで、みらいの森を継続的にサポートしています。

今回、チェスター メトリック マラソンチャリティランで皆さまから頂いたご支援は、みらいの森へ全額寄付され、児童養護施設で暮らす子どもたちのため、ウィンタープログラムを開催する費用に充てられます。

 

▼長年のサポーター、ロジャー・バーマンさんについて

ロジャーさんは、英北西部リヴァプールの出身で日本在住歴37年になります。日本にてブランドライセンシング&コンサルティング企業を経営しています。またお仕事の傍ら、「ソーシャルランナー」としての活動にも力をいれており、彼自身の行動、つまり「走ること」を通じて、社会貢献をすることを目指して日々楽しく活動しています。

以前ロジャーさんは2019年のロンドンマラソンでみらいの森のためにチャリティ・ランを行い、その様子はニュースダイジェストUK (イギリス在住の日本人向けの新聞)で紹介されました。(記事参照): http://www.news-digest.co.uk/news/features/18923-roger-berman-runs-for-a-japanese-charity.htmlくださっています。

2020年にもロジャーさんはみらいの森のサマーキャンプをサポートするために多摩川のサイクリングコースでキャンセルされた2020年の東京マラソンに代えてをフルマラソンを走りました。(リンク参照): https://readyfor.jp/projects/roger-tokyo-marathon-2020/announcements/126432

そして今年の10月2日には、イギリスでチェスター メトリック マラソン2022を走るチャリティランを行います!

 

▼なぜ、ロジャー・バーマンさんはみらいの森のためにここまでして走るのか?

ロジャー・バーマンさんはもともとチャリティスポーツ団体、ナイツ・イン・ホワイト・ライクラ(KIWL)に所属しています。KIWLもみらいの森の長年のサポーターです。そのKIWLが毎年開催しているサイクリングイベントに参加した際、みらいの森のことを知り自分自身も貢献したいという思いで長年支援してくださっています。

プロジェクト立ち上げのきっかけ、そしてロジャーさんが長年みらいの森を支援する理由は、「キャンプ」と「自然」というコンセプトが自分自身との大きな共通点だからだそうです。

ロジャーさんはイギリス出身で、週末になると四国遍路ウェールズ、ピークディストリクト、湖水地方などといった恵まれた大自然の中で過ごしました。その時間が、彼に自信や仲間とのチームワークを教えてくれたと確信しており、その素晴らしい経験を子どもたちにも体験してもらいたいと強く願っています。彼の自然に対する価値観は、みらいの森のビジョンと共通しており、ロジャーさんがみらいの森へ長期的なサポートをする所以ともなっています。

 

▼チャリティ・ランという選択肢

様々なチャリティ活動がある中、ロジャーさんが「走る」という選択肢を取った訳には、走るのが好きという理由の他に、走ることがチャリティ活動を応援してくれる皆さんにとって身近であると感じたからでした。

海外に比べて日本ではあまりチャリティや支援活動といったものは普及していないのが現状です。しかし某テレビ番組で毎年行われている「24時間マラソン」などといったチャリティ活動は日本でも知られているため、「走る」ということはとても身近な支援活動であると考えたそうです。

「距離は決して簡単なものではないが、支援が必要な子供達がこの先通っていく人生でのチャレンジほど困難なものはないだろう。」とロジャーさんは言います。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

「今回のプロジェクトを通して児童養護施設の子どもたちにウィンタープログラムの体験を可能にさせたいのはもちろんのこと、日本の皆さんにみらいの森の存在と活動、そしてチャリティそのものをもっと知ってもらいたいと思っています。更に、同じランナーの皆さんにも「走る」ということが社会への貢献に繋がるということも知ってほしいです!」とこれからの日本社会の在り方にもたらす最初の一歩だという想いを語ってくれました。

加えて、このプロジェクトを通して児童養護施設の子どもたちに勇気を与え、みらいの森と共に社会へ羽ばたいていく力をつけてほしいと願っていました。

皆さまから頂いたご支援は、みらいの森へ全額寄付され、児童養護施設で暮らす子どもたちのため、ウィンタープログラムを開催する費用に充てられます。

今後もロジャーさんはスポーツを通してのチャリティ活動を積極的に行っていき、近い将来四国遍路にチャレンジしたいと考えているそうです!

今回はGlobal Givingというクラウドファンディングサイトとみらいの森への直接のご寄付を呼びかけており、20万円を目標金額として設定しています。

日本円でのご寄付を希望の方は、ゆうちょ銀行、クレジットカード、PayPalを通してのご寄付をお願い申し上げます。

米ドル希望の方は英語のクラウドファンディングサイト、Global Givingをご利用ください。
Global GivingのURL: https://globalgiving.org/projects/roger-berman-runs-marathon-for-marginalized-youth