リーダー実習プログラム

2019年度リーダー実習プログラムレポート#2

日付: 2019年5月25日-26日
場所:東京都内
プロボノパートナー:パイレーツ・オブ・東京湾
プログラム:

今回の自然つながりプログラムはみらいの森としても初のタッチラグビー体験でした。東京都内のラグビーフィールドを借り、地元のラグビークラブの方々の指導の下、スポンサーの方、キャンパー達と共にラグビーのルールから基本的な動きなどを学びました。とても暑い一日でしたが、水分補給を行いながら、みんなでタッチラグビーを楽しみました。

LITたちには今回は各チームに入り、チームのリーダーとして活動してもらいました。また、ヘッドカウントや振り返りのお手本、ランチの管理など、プログラム運営のサポートもいつものようにしてもらいました。前回のプログラムで少し練習して、事前に活動の内容とタスクは共有されていましたが、実際の現場では、コミュニケーション不足などが目立ち、スムーズにいかず、もどかしそうにしている場面も多くありました。次のプログラムでも、同じような作業をしてもらうので、今回の反省を活かし、改善していってほしいと思います。

日曜日は赤坂のオフィスビルの1室を借りての活動でした。午前中はそれぞれがこのプログラムに参加する目的と、その目的を達成するための具体的な目標を、企業のボランティアの方々に確認してもらいながら、書き出していきました。全員が自分の将来を見据えての目的を持っていましたが、このプログラムもそれを達成するための手段の一つとして活用してくれればと思います。

午後は「パイレーツ・オブ・東京湾」の方が講師として来てくださり、チームワークとコミュニケーションをテーマにした即興のワークショップを行ってくださいました。参加者全員でのゲームや、相手の動きやセリフなどに合わせて対応しなければいけない即興芝居など、普段とは違う形のコミュニケーションやリーダーシップの取り方などを学びました。

このチームでのプログラムはまだ2回目ということもあり、LITたちもまだチーム内での自分の役割などを探っているようです。これから、夏に向けてチームとして動かなければいけないことが増えてきます。今後どのようにチームがまとまっていくのか、とても楽しみです。