リーダー実習プログラム

2019年度リーダー実習プログラムレポート#8

日付: 2019年12月14日-15日
場所:東京都御岳

プログラム:

今回の自然つながりプログラムは、毎年恒例のクリスマスプログラムでした。いつものようにキャンパーたちが集り、オリエンテーションでその日の流れを聞いた後、4つのグループに分かれて、サンタさんたちを迎えるクリスマスパーティーの準備をしました。部屋のデコレーション、クリスマスツリー作り、サンタさんやスポンサーさんたちへのカード作り、デザートのデコレーションなど、それぞれの個性と創造力がとても多く見られるアクティビティでした。お昼前にサンタさんたちが自転車に乗って登場し、ゲームを楽しんだ後、お昼ご飯を食べ、みんなが待っていたプレゼントの時間になりました。

それぞれがサンタさんに今年頑張ったことや、来年楽しみにしていることなどを伝え、プレゼントをもらいました。そして、最後には自分たちがプレゼントをあげる側に回り、あげたい人のためにプレゼントを包んだり、カードを書いて持ち帰りました。LITたちには午前中の4つのグループのサポートや、午後のチームのリーダーなど、キャンパーたちをまとめる役割でしたが、さすがになれたもので、全員とてもスムーズにリーダーとして動いていました。

夜は、サマーキャンプにも来ていたスーパースタッフも数人集まり、クリスマスディナーの七面鳥やデザートのチーズケーキ、そしてみんなとの会話を存分に楽しみました。

日曜日の午前中は、数週間後に控えているウィンターキャンプの準備でした。まずは、ウィンターキャンプのスケジュールやアクティビティの内容を聞き、LITたちの役割を確認しました。去年のウィンターキャンプにも参加したLITたちが数人いるので、彼らがリーダーとなり、それぞれの仕事の流れや役割を決めていきました。今年のウィンターキャンプでは、去年以上にLITたちの活躍が見られそうです。午後はこちらも期限が迫っているファイナルプロジェクトを進めてもらいました。

前回からの計画と宿題をもとに色々と決めていきましたが、途中で少し迷子になり、このプロジェクトの目的や方向性などの話し合いになり、ここでかなりの時間を費やしてしまい、前回決めたスケジュールよりも大幅に遅れているようです。ウィンターキャンプ中はあまり時間がとれないので、これからの進み具合はそれぞれが宿題として持って帰った課題をどれだけ効率良くこなせるかが大事になってきます。ここでまた、新しいコミュニケーションの方法や時間の管理など、新たなチャレンジが多く見られそうです。