自然・つながりプログラム

2022年8月&9月自然つながりプログラム: ラフティングレポート

日付: 2022年8月20日(土)、27日(土)、28日(日)、9月10日(土)、11日(日)
場所: 東京都御岳
参加者: (5日間合計)キャンパー46名、引率職員16名、LIT5名

プログラムパートナー:みたけレースラフティングさま、cafe monacaさま

ご協賛企業:モルガン・スタンレーさま、オラクルさま

プログラム:

子どもたちが待ち望んでいた夏らしいラフティングの季節になりました。今回は、新型コロナウイルスの関係でしばらくプログラムに参加できていなかった施設さんも含め、5施設から子どもたちが参加してくれました。

息を合わせて漕ぐチームワークが鍵になるラフティングのため、午前中のチームタイムでは、それぞれタイミングを合わせるリズムゲームや、言葉がなくても以心伝心できるようジェスチャーゲームで、チームの絆を深めました。

ランチには、チャリティコーヒーでもお世話になっているcafe monacaさん手作りのカレーランチです。このラフティング定番カレーは、以前LIT生が卒業に向けてレシピを聞いたほどの大人気ランチとなっています。

ラフティングの元気をつけたあとは、ガイドさんとたちと対面。プロのラフティングガイドさんでもありながら、それぞれ他にもお仕事やたくさんの趣味がある素敵なロールモデルです。ガイドさんに、それぞれが取り組みたい5バリューを発表した後は、待ちに待ったラフティングへ出発です。

実際にパドルを持って漕ぐ練習や、レスキューの仕方を習い、多摩川5.5kmを下る大冒険へ。掛け声もそれぞれのチームで工夫しつつ、最初はパドルの使い方に戸惑いながらも、徐々にコツをつかみ、それぞれのボートが勢いよく進んでいきます。途中には、ガイドさんに考えていただいたチームチャレンジとして、水かけ合戦やジャンプ、ボートの上での綱引き大会に、ラッコ泳ぎなど、勇気を出す場面が盛りだくさんの時間でした。

「漕ぐのも楽しかったけれど、ボートに寝っ転がって、大きな橋を下から見上げたのが印象に残りました」by キャンパー

「漕ぐのもジャンプもらっこ泳ぎも、怖がっているキャンパーはいたけれども、みんな挑戦してている姿が印象的でした」by LIT

「久しぶりのみらいの森参加でしたが、久しぶりのスタッフさんにも会え、子どもたちと一緒にエキサイティングなラフティングを楽しむことができ、最高の夏の思い出になりました」by 職員さん

「みらいの森にラフティングガイドとして関わらせて頂くにあたり大切にしているのは”自分が1番楽しむ事”です。川を取り巻く自然の中で、活気をもってプログラムに取組む事で、その環境を愛して集まり働く自分たちの熱意を、子ども達にも感じて貰いたいという気持ちで今回もガイドさせてもらいました。」by ガイドさん

ご協力いただきましたみなさまに、改めまして感謝申し上げます。