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2022 COTT チャリティーイベントレポート

日付: 2022年5月29日
場所: 東京都内某ラグビー場
参加者: 300 名以上の選手、ボランティアのみなさま、みらいの森スタッフ&インターン生8名

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プログラム: 

今年も、国別対抗タッチフットチャリティー大会(COTT)主催のチャリティーイベント第2回が開催されました。 当日は、子どもから大人まで300人以上が参加する大きなイベントとなりました。

COTT実行委員のみなさま、みらいの森への継続的なご支援をありがとうございました。このイベントは、スポンサーさん、参加者やボランティアのみなさま、そしてもちろんCOTT実行委員メンバーの熱い想いとチームワークなしには実現しませんでした。

当日は、暑い日差しの中、300人以上の参加者が集まり、タッチフットを楽しみました。オープニングセレモニーは、ニュージーランドチームによるセレモニーパフォーマンス(HAKA)で幕を開けました。

まもなく笛が吹かれ、試合開始。日本だけではなく、世界各国から集まった男性、女性、子供、そしてその家族や友達、同僚で構成された多種多様な21チームが参加しました。参加者はそれぞれのチームに分かれてプレーしましたが、勝ち負けにこだわらず、純粋にプレーを楽しんでいる様子が印象的でした。

COTTチャリティーイベントがスペシャルである特徴の1つは、競争ではなく、楽しみながらチャリティもサポートという心構えです。小さなお子さんからご年配の方まで、「楽しもう!」という気持ちがいろいろな場面から伝わってきました。主催者のクレイグも「私が目指しているのはまさにこれです」と語ったように、参加者1人1人の笑顔に、COTTの想いが伝わっている様子が表れていました。

「他の誰かのために、自分ができる何かをする。それがCOTTの目的です。今回の大会も、全体としてとてもよかったと思います。みんなからもらった感想も最高でした。」

– イベント主催者クレイグからの声

「国籍も性別も年齢の有無も関係なく、みんながタッチラグビーを全力で楽しむ。本当に素敵なイベントだと思いました!大学で全ての人が暮らしやすい社会にするためにはどうすれば良いか、共生社会について勉強している私にとって、私が目指しているのはこのような空間ではないだろうかと思うくらい、言葉にするのは難しいですが感じることが盛りだくさんの機会でした。」

– みらいの森インターン生の声

「タッチフットは初めてで、ラグビーボールもルールもとても新鮮でしたが、暑い中、みんなが一生懸命にプレーしている姿を見て、私も楽しくなりました。」

– ボランティアスタッフの声

何より、このイベントは、さまざまな人々、友人、家族がコミュニティとしてひとつになるために企画されたものです。タッチフット自体に触れる機会もめったにないかもしれませんが、家族や同僚、初めて会った人と一緒にプレイするのはもっとめずらしいことです。本当に多くのたくさんの皆さんと一緒に、このような貴重な体験の機会をいただいたいことは、みらいの森としても大変光栄でした。

ラッフルやKEENのチャリティシャツの販売も行い、児童養護施設で暮らす子どもたちのためのみらいの森のアウトドアプログラムのため、たくさんのご支援をいただきました。皆さまの継続的なご支援に心から感謝いたします。今後ともCOTTのみなさま、どうぞよろしくお願いいたします!

最後に、イベントに参加されたすべてのチームのみなさま、大変おつかれさまでした!優勝した麻布多摩川ラグビーチーム、COTT特別賞を受賞したイギリスチームのみなさまも、おめでとうございました!