自然・つながりプログラム

2022年4月自然つながりプログラム: スノープログラムレポート

日付: 2022年4月2−3日
場所: 新潟県津南町
参加者: キャンパー13名、引率職員5名、LIT5名、みらいの森スタッフ5名
ご協賛企業: モルガン・スタンレーさま

プログラム:

まん延防止等重点措置の解除を受け、延期していたスノープログラムを1度だけ開催することができました。昨年同様、1施設ごとの参加、施設からプログラム開催地まで貸切バスの利用、部屋の割り振りも施設内でのグループ単位にするなど、リスク管理を行った上での1泊2日の雪プログラムでした。

豪雪地帯で有名な新潟県津南町にて、快晴の中、雪遊びを満喫する2日間となりました。

雪合戦、かまくら作り、そり遊び、雪だるま作りなど、それぞれが自分たちでやりたい遊びを選び、楽しみ方を工夫しながら、くたくたになるまで遊び切りました。夜のアクティビティのナイトハイクでは、ライトをつけずに森の中に繰り出し、協力し合いながらの大冒険となりました。

チームリーダーなしの子どもたちだけのチームをまとめるため、キャンパー自身がリーダーシップを発揮してくれるシーンがとてもたくさん見られ、日常生活の普段の姿とは異なる頼もしい姿が、引率職員さんにも印象的だったようです。

また、5名の高校生が「リーダー実習生」として参加してくれ、プログラムのサポート側に周り活躍してくれました。

最後の振り返りでは、参加者全員が感想を発表することができ、1人1人の頑張りをみんなで再度共有できた素敵な締めくくりになりました。

キャンパーの声

「そりチャレンジで、一番長い距離を滑ったチャンピョンになって嬉しかったです」

「みらいの森の泊まりのプログラムに参加したのは初めてで、全部楽しかったです!」

「1日目は怖くて2人乗りのそりしかできなかったけれど、2日目は1人で滑れるようになって、何回も滑れて嬉しかったです」

リーダー実習生の声

「1日目の雪遊びで、手袋が濡れて大変だったので、2日目は着方を工夫して、キャンパーたちと一緒にもっと楽しむことができました。」

「リーダー実習生として参加して、楽しいキャンプの運営側を見ることができて、こんなに大変なんだと実感しました。これからもLITとして参加していきたいです。」

職員さんの声

「コロナの関係で、外でこんなに遊ぶこと、みんなで同じ時間を過ごすことが本当に少なくなっていたので、いつもに増して貴重な体験となりました。」

キャンプスタッフの声

「いつもチームリーダーとして参加していますが、今回はチームリーダーはなしということで、少し心配でもありましたが、それぞれのキャンパーがチームをまとめ、時間が経つたびにチームワークよく、そして楽しそうに過ごしている姿を見て、とても頼もしかったです。」

ご協賛・ご協力頂いた皆さま、誠にありがとうございました。