卒業生プログラム

2025年1月&2月卒業生プログラムレポート

1月と2月は、新年の抱負を考える機会と、卒業生にとっても思い出深いスノープログラへのボランティア参加と、盛りだくさんのスノーシーズンとなりました。

年明け最初のイベントは、スノープログラムに向けたキャンプスタッフのトレーニング。そして、その後の交流ピザパーティには卒業生も招待し、お互いの近況報告や新年の抱負を語り合いました。久しぶりの再会に、会話が弾む温かいひとときとなりました。

「初めて会った人にも自然に話せることは、みらいの森でしかできないから、雰囲気が自分に合ってるんだなと改めて思いました!いろいろな人と話してみることは大切だなとよくわかった日でもありました!」by 卒業生

また、今年度20歳を迎えた卒業生は3名。美しい振袖姿の写真を見せてくれ、大人としての新たな一歩を踏み出したことを実感しました。みらいの森もこの節目を祝し、スノープログラム中にキャンパーたちの前で特別な「成人記念びっくりトロフィー」をお披露目しました。WoodWorkさんからの素敵なご寄付のおかげで、この特別な瞬間を迎えることができ、支えてくれる人々のつながりの大切さを改めて感じる機会となりました。また、このトロフィーは、いつか自分たちも20歳を迎えた際に一緒にお祝いすることができるという、キャンパーやLITたちの新たな目標やモチベーションにもつながりました。

そして1泊2日のスノープログラムでは、3セッションとも卒業生が大いに活躍してくれました。彼らはキッチンボランティアとして、国際色豊かなキッチンチームと一緒に調理を中心にサポートし、その他にも子どもたちと一緒に雪の中で思い切り遊び、現役LIT生とも交流をし、立派なロールモデルとしての背中を見せてくれました。

「キッチンチームにボランティアとして参加し、予想以上に英語を話す必要があって緊張したけれど、携帯の翻訳機能を使うなど工夫をして、コミュニケーションがとれてよかったです。同じ施設のキャンパーや職員さんと再会できたことも嬉しかったです。」by 卒業生

「キッチンボランティアも、雪遊びも、キャンパーのサポートも、全部一生懸命できて、とても達成感がありました。」by 卒業生

次年度は、5名のLITが新たに卒業生として加わります!それぞれの個性やニーズに寄り添いながら、これからも活動を続けていきます!