今月の自然つながりプログラムは、御岳でのクリスマスプログラムでした。今回のプログラムでは、久しぶりにメンバー3人全員がそろい、チームとしても個人としても成長が改めて感じられる週末となりました。 

いつものようにオリエンテーションからスタートし、キャンパーたちはチームに分かれ、チームリーダーやヘッドカウントを決めました。午前中はチーム対抗のクイズやクリスマステーマのビンゴを楽しみ、午後はクラフトで思い思いの作品を作り上げました。 

LITたちにも、いつものようにアクティビティーのサポートやランチの管理をしてもらいましたが、各アクティビティーに必要な道具や材料の準備、進行のサポート、片付けまで、一日の流れを見通しながら行動してくれました。細かい指示がなくても、それぞれが自分の役割を理解し、必要な場面で自然に動けるようになってきています。 

LITチームのリーダーを務めたメンバーも、タスクの割り振りやスタッフとの連携をしっかりと行い、リーダーとしての役割が着実に身についてきています。今回は、来年度からのプログラム参加を検討している中高生も参加してくれたため、活動に慣れていないメンバーへの説明や指示出しなど、新たに考える必要のある場面も多くありましたが、今後に向けた良い練習の場となりました。 

今年度のプログラムも終盤に入り、キャンパーとの活動は残すところスノープログラムのみとなりました。LITメンバーたちも来年度を見据え、次の段階を意識し始めています。これからも、それぞれが新たな目標を設定し、その実現に向けて行動していけるよう、引き続きサポートしていきたいと思います。