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2025年9月&10月卒業生プログラムレポート

9月と10月は、秋の活動が本格的にスタートする季節!色々な人生のステージに居る卒業生たちが、それぞれのペースでさまざまな形でみらいの森に関わり、新しい挑戦や学びの場を経験しました。

9月は、6名の卒業生がキャンプタッフや、LITとともにラフティング&自己理解ワークショップを行いました。ラフティングでの体験を参考に自分たちのレジリエンスを見つめ、翌日にはオラクルのボランティアの皆さんを招き、自分のバリューや強みを見つけ今後の行動デザインを考える時間を設けました。また、アメリカに在住しているスタッフとの再会や留学へ出発する卒業生、カナダに出発するスタッフの見送りもあり、盛りだくさんな1日となりました。

「久しぶりにみんなと会えて嬉しかったです。ワークショップでは、転職のことを相談しましたが、今まではある程度レールが敷かれていたから乗っかればよかったけれど、今は自分で決めることが多く、大変だと改めて感じました。」by 卒業生

「やった、やりきった人生にしたいから、『1日の振り返りをする』『日記をつける』『1ヶ月の目標を決める』『ニュースを読む』ことにしっかり取り組みたいです!」by 卒業生

さらに、6月から準備を進めていた卒業生プロジェクトのオリジナルLINEスタンプが完成しました。2人の卒業生が、企画担当とイラスト担当に分かれて、計4回のZoomミーティングやコミュニティへのアンケートを行いながら、丁寧に制作を進めたことが印象的でした。「日常の中で使いながら、みらいの森を思い出してほしい」という2人の想いが込められています。

「みらいの森にいつも与えてもらっているだけじゃなくて、自分たちができる恩返しとして実行できたことが良かったです!」by 卒業生

「LITプロジェクトに参加したことがなかったため、新しいことや学びが多かったです。この経験を活かして、一人の大人としてもいろいろなことに挑戦していきたいです!」by 卒業生

10月は、LINEスタンプを作成した2人の卒業生が、クリケットイベントボランティアや佐野旅プロジェクトに参加しました。雨が降っていた中でもイベントへの熱い想いを持った運営の皆さんに大きく影響を受けていました。また2回目のこのメンバーでの卒業生プロジェクトということもあり、また更なる成長を見せてくれました!

「今回初めてクリケットをしっかり観戦し、みらいの森主催以外のチャリティーイベントに参加したことで、視野が広がりとても面白い経験になりました。悪天候でも熱気を絶やさずイベントを盛り上げ続けていた運営スタッフの姿から、このイベントに対する強い情熱を感じ、深く印象に残りました。」by 卒業生

「ラッフル販売時の役割分担が曖昧だったことや、自分自身のラッフルに関する理解不足により、ゲストの方への案内がスムーズにできなかった点は反省点です。次回はしっかり確認や準備をして、もっと自信を持って対応できるようにしたいです。」by 卒業生

11月・12月にはチャリティランやウィンターパーティに、多くの卒業生が遊びに来てくれる予定です。卒業生たちと交流できる素敵な機会となっていますので、ぜひ皆さんもご参加ください!