リーダー実習プログラム

2025年度リーダー実習プログラムレポート:5月

今月の自然つながりプログラムは高尾の森での木こりプログラムでした。キャンパーたちはいつものようにチームに分かれ、チーム名やヘッドカウントを決めた後、早速森に入って木に巻き付いているつたを切ったり倒れかけている木を切ったりと、これからの作業がしやすくなるように森を整える作業を行いました。LITたちにはいつものように全てのアクティビティーのサポートをしてもらいました。オリエンテーション中のヘッドカウントや最後のリフレクションのお手本から、お弁当の運搬、配布、片付けなどのランチの管理など、様々な裏方の作業をしてもらいました。また、アクティビティー中もキャンパーたちと森に入って、チームのサポートをしてもらいました。慣れている場所でもあり、キャンパーたちもリピーターが多くいたため、2日間ともとてもスムーズにアクティビティーを行うことができました。

今回のプログラムでは活動場所から駐車場から遠く、お弁当を運ぶためにLITチームだけでは足りず、スーパースタッフに助けを借りる必要がありました。今年度のプログラムはメンバーが少ないため、今回のように他のスタッフの力が必要になる場面が多く出てきます。自分たちのチームの管理だけでなく、他のスタッフとの連携や、そこで必要となってくるコミュニケーションもとても重要になってきそうです。慣れている場所やタスクでも、メンバーや人数が変わると新たなチャレンジが加わります。新メンバーもベテランメンバーも、この新しい状況で何を経験し、学んでいってくれるのか楽しみです。