自然・つながりプログラム

2026年9月自然つながりプログラム: ラフティングレポート with KEEN

日付:2026年9月12日
場所:東京都御岳
参加者:キャンパー21名、引率職員8名、みらいの森スタッフ8名、スポンサー3名
ご協賛企業:KEENさま
プログラムパートナー:みたけレースラフティングクラブさま

ラフティングプログラム2回目の週末を前に数日間雨が続き、多摩川はいつもより水位が高く、より冒険に満ちたプログラムとなりました。この日は、みらいの森の長年のスポンサーであり大切なパートナーでもあるKEENの皆さまが参加し、子どもたちとともに川での一日を過ごしてくださいました。

今回のオリエンテーションは、キャンパーたちがリードをしてくれました。2名のリピーターキャンパーが自ら手を挙げ、みんなの前でウェルカムパフォーマンスを披露し、温かく自信に満ちた雰囲気を作ってくれました。そして、それぞれのチームは英語でラフティングや水にまつわるチーム名を決め、元気いっぱいなリーダーの掛け声とともに、水に入る前から早くも盛り上がっていました。

午前中はチームビルディングの時間です。クイズやリズムゲーム、ジェスチャーゲームを通じて、キャンパーたちはお互いの気持ちを読み取り、ラフティングに向けたチームワークを築いていきました。

今回のランチタイムは、いつもと少し違った様子でした。普段ランチの段取りをサポートしてくれるLIT(リーダー実習生)たちが特別ワークショップに参加していたため、中学生キャンパーたちが代わりに率先して手伝ってくれました。機会さえあれば、キャンパーたちの中にリーダーシップが自然と芽生えることを改めて感じた瞬間でした。

お腹いっぱいになった後はいよいよメインイベントです。水位が高かったこともあり、いつも以上にスリリングなラフティングとなりました。プログラムパートナーであるみたけレースラフティングクラブの皆さんの素晴らしい連携のおかげで、安全を確保しながら思い切り楽しむことができました。出発時には怖さを感じていたキャンパーもいましたが、チームメイトの温かい声かけと思いやりに触れることで、緊張が自信へと変わっていきました。

ゴールする頃には、全員が川でのチャレンジをを自分なりに楽しむ方法を見つけ、みらいの森が大切にするバリュー「思いやり、勇気、尊重」が体現される心温まる場面がたくさんありました。そして、まるで自然からの贈り物のように、温かい気候が「川霧」と呼ばれる、水面から立ちのぼる幻想的でめずらしい霧を生み出しました。

屋内に戻った後は、振り返りの時間です。キャンパーたちはガイドの皆さんに感謝を伝え、振り返りの言葉に耳を傾けた後、自分自身の一日の体験や印象に残った瞬間、そしてアクティビティの中で目にしたバリューについて話し合いました。

「最初は怖かったけど、みんなの優しい励ましのおかげで、最後まで頑張れてすごく楽しかった!」by キャンパー、小学4年生

「短い時間でこんなにチームワークが良くなるなんて、本当にすごいと思った!」by キャンパー、小学5年生

「今日は『リーダーシップ』に取り組むと決めていたキャンパーが、チームメイトへの気配りや声かけ、会話のきっかけ作りを通じて、素晴らしいリーダーシップを発揮していました。」by キャンプスタッフ

KEENの皆さまをはじめとする、ご支援をしてくださる皆さまのおかげで、今回もラフティングプログラムを無事に開催することができました。長年にわたり温かく子どもたちの成長に寄り添い続けてくださっているKEENの皆さま、そして安全で思い出に残る一日をともに創り上げてくださったみたけレースラフティングクラブの皆さまに、心より感謝申し上げます。

「振り返りの発表で、自分の施設の子どもが手を挙げて、みんなの前で自分の気持ちを発表できた事にとても感動しました。みらいの森では、この子のいいところがこんなにも気引き出されるんだと気づかされました。今後も担当職員である私も、たくさん一緒に参加できたら良いなと思います。」by 職員さん

「LITとして参加している子が、施設での普段の姿とは違い、テキパキと動いたり発言したりする姿が見られ、とても感動しました。みらいの森の活動が、子どもたちの自立をこれからも育んでくることを楽しみにしています。次回も楽しみに参加させていただこうと思います。」by 職員さん