自然・つながりプログラム

2月自然・つながりプログラム:きこり体験レポート

日付:2019年2月16日
場所:高尾
参加者:キャンパー21名、リーダー実習生2名、引率職員さん6名、企業ボランティアさん18名、みらいの森スタッフ4名
パートナー:森と踊る株式会社

この週末は、森と踊るの皆さんと一緒に、高尾の森で冬のきこり体験を行いました。
昨年7月に皮むき間伐を体験した同じ森にて、また異なる視点からきこりの仕事を体験しました。
午前中はチームに分かれて森の階段作り。「土を元気にしてあげると、森も元気になる」「見えないところだけれども、木をしっかり支えることに欠かせない、健康な土を作ろう」ということで、歩きやすいステップを考えながら、それぞれのチームで階段を作り、1本の小道が完成。キャンパーからは、「みらいの道」と名付けたいとのリクエストも。
午後は、自由に森を満喫しよう、ということで、午後の時間はそれぞれがどのように遊ぶかを各自で決定。焚き火チーム、ノコギリチーム、階段作りの続きを頑張るチーム、のんびり斜面を歩き回るチームと、おもいおもいに時間を過ごしました。また、全員で協力して1本の木を倒すことにも挑戦。20mを超える木が倒れる瞬間は、多くの参加者の印象に残ったようです。チームでノコギリを使い、お土産の丸太を切り取り、それぞれ大切に持ち帰りました。
身の回りに溢れる「木」からできているものが、少しでも身近に感じるようになるきっかけに溢れた1日となりました。
毎回子どもたちに寄り添って体験を創り上げてくださる、森と踊るの皆さま、企業ボランティアのみなさま、ありがとうございました!