自然・つながりプログラム

2024年12月自然つながりプログラム: クリスマスレポートwith オラクル

日付: 2024年12月14日
場所: 東京都御岳
参加者:キャンパー19名、引率職員3名、LIT3名、みらいの森スタッフ9名、スポンサーさん7名
ご協賛企業: オラクル

爽やかな冬の日、みらいの森は御岳でクリスマスの自然つながりプログラムを開催しました。このプログラムはオラクルのの皆様のご協賛のもと、おなじみの顔ぶれと新しいキャンパーたちが集まり、ホリデーシーズンらしい時間を過ごしました。

まずはオリエンテーションを行い、年齢や施設の異なるキャンパー、スポンサーのボランティア、そしてみらいの森のスタッフをチームに分けました。その後、世界各国のクリスマスをテーマにしたクイズが始まり、キャンプスタッフがそれぞれの国でのクリスマスの過ごし方を紹介。みんなで、クリスマスがそれぞれいろいろな方法で祝えることを知りました。

その後、午前中は室内でクリスマスクラフトに取り組み、キャンパーたちはそれぞれ、さまざまなデザインやメッセージを込めてオリジナルのクリスマス・ストッキングを作り上げました。プレゼント用に作る人もいれば、この日の思い出として自分用に作るキャンパーも。どのストッキングも個性豊かで、お部屋も温かな雰囲気に包まれました。

お昼の時間は、外で温かいからあげ弁当ランチを楽しみました。日本のクリスマスにフライドチキンを食べる習慣について話しながら、みんなで楽しいひとときを過ごしました。デザートには、世界各国のクリスマスのお菓子を味わい、普段なかなか食べることのない新しい味を楽しむ貴重な機会となりました。キャンパーたちはそれぞれお菓子についての感想をシェアし合い、盛り上がりました。

お腹も満たされ、午後のメインイベントです!沢井までミニハイキングをし、キャプチャー・ザ・サンタのゲームを楽しみました。このゲームは、クリスマス風にアレンジされたキャプチャー・ザ・フラッグ。参加者たちは2つのチームに分かれ、戦略を練り、走り、守り、そしてスコアに関係なくお互いを応援し合いながら熱中していました。

一日の締めくくりには、クリスマスの特別な振り返りの時間が設けられました。キャンパーたちは来年楽しみにしていることを考え、みらいの森のサマーキャンプへの参加や部活動での目標、アルバイトのスタートなどについてチームで発表しました。当日のプログラムだけでなく、2025年に向けての目標を考える良いきっかけとなりました。最後にはサプライズとして、みらいの森からお菓子が詰まったクリスマス・ストッキングがプレゼントされ、みんなが笑顔で一日を締めくくりました。

「みらいの森で2回キャプチャー・ザ・フラッグをやりましたが、まだ点を取ることができていません。今度こそ、点を取れるように頑張りたいです!」by キャンパー

「施設ではいつも控えめな低学年の子どもたちが、他施設の子どもたちとも積極的に関わってチームゲームを楽しんでいる姿が印象的でした。そして、私自身も、走り回るゲームで子どもたちに負けないように、これからもっと体力をつけたいなと思いました。」by 職員さん

「最初はチームのリーダー決めがなかなか進まなかったけれども、小学校2年生のキャンパーが恥ずかしがりながらもリーダーに立候補してくれました。一日を通して、彼女が徐々にその役割を受け入れていくのを見るのは、とても素晴らしく印象的でした。」by キャンプスタッフ

「初めてキャプチャー・ザ・サンタをやってみて、自分のチームは負けてしまったけれども、とても楽しかったです!」by キャンパー

「来年から中学生になり、初めて部活に入ります。とても楽しみですし、頑張りたいと思います!」by キャンパー

このプログラムをご協賛いただいたオラクルの皆様、そして一年を通して継続的にサポートしてくださった皆様に心から感謝いたします。また、コストコ、Wahl+Case、カルティエの皆様には、素晴らしいクリスマスのお菓子を提供していただき、この日をさらに華やかで思い出深いものにしていただき、誠にありがとうございました。