卒業生プログラム
2024年11月&12月卒業生プログラムレポート
11月と12月は、一年の締めくくりとして、みらいの森で大きなイベントが多く開催され、多くの卒業生と一緒に、賑やかな時間を過ごすことができました。
11月は、チャリティイベントやオフィス訪問など、卒業生プログラムが盛りだくさんの1ヶ月となりました。チャリティランでは、4名の卒業生が設営や受付などのボランティアとして参加してくれました。中には、ランナーとして参加した卒業生もおり、多様な参加者との交流を楽しむことができました。また、3名の卒業生がLITと一緒にバイリーン企業訪問プログラムに参加し、社会の仕組みを学ぶとともに、従業員の皆さんとの交流を深めました。さらに、KEENさんとの協働プログラムでは、みらいの森卒業生を代表して、1名の卒業生がKEENの方々に向けて、施設での生活についての偏見を減らすためのメッセージを込めた対談に参加しました。
「自分よりもかなり年上の人たちがハーフマラソンを笑顔で走りきっていたのがImpactでした。日頃の運動を、少しずつでも習慣にしたいと思いました。」by 卒業生
「久しぶりにLITやみらいの森スタッフみんなに会えてよかったし楽しかったです!いろいろな人と話したり、みんなが最近何を頑張っているかを聞いて、自分の将来について考えるいい時間にもなりました。」by 卒業生
そして12月は、一年に一度のみらいの森ウィンターパーティにこれまでで最多となる7名の卒業生が参加しました!パーティのテーマである「Next Chapter」に基づいたスピーチの披露や、ラッフル景品としての直筆絵画作成など、卒業生もイベントを盛り上げる重要な役割を果たしてくれました。また、懐かしいスタッフやパートナーとの交流も楽しみ、素晴らしい一年の締めくくりとして、みんなで素敵な時間を過ごすことができました。
「今回私が今後やりたいと思っていたことをどう進めていこうか、どうしていこうかを深く考えられる時間になりました。初めましての人にも話しかけられたし自分からチャンスを掴みにいくことの大切さをしっかり感じることができていい機会でした。また、ラッフルの景品として私が描いた絵をもらった人が、絵を見て欲しいと思ってくれた人が、絵を好きだと言ってくれた人がたくさん褒めてもらえて嬉しかってしこんなに絵を見てくれて嬉しかったです!」by 卒業生
「みらいの森を卒業した後も、その経験を最大限に活用して大きく成長した自分を、スピーチという形で多くの方々に見てもらえて本当に良かったです。そして、パーティでは、みらいの森を通じて出会えた大好きな人たちと一緒に過ごすことができ、とても幸せでした。」by 卒業生
「ウィンターパーティで、あいなちゃんのスピーチが始まると、会場全体が静まり返りました。その瞬間、ゲストの皆さんが彼女に向ける熱い想いや視線を感じることができ、とても感動的でした。特にアウトドアプログラムに参加できない方々にとって、このスピーチは私たちの活動がどれだけ大きな影響を与えているかを象徴する素晴らしいものだったと思います。」by キャンプスタッフ
また、長年のパートナーであるKEENさんの展示会に1名の卒業生が参加しました。彼女にとって、これまでキャンパーやLITとしてKEENの方々と交流する機会はたくさんありましたが、今回はKEENの会社としての活動を直接見ることができ、とても新鮮な様子でした。
「初めて展示会に行き、たくさんの新しいことを学ぶことができました。社会にはまだまだ自分が知らないことが多いと実感したので、これからもアンテナをしっかり張り、もっと多くのことを学びたいと感じました!」by 卒業生