リーダー実習プログラム

KIWLの皆さんと最後の500kmチャリティライド

ナイツ・イン・ホワイト・ライクラ(略称: KIWL)」は、社会でさまざまな立場・年齢・国籍の人が会員として参加する、アマチュア自転車愛好家団体です。会員を結びつける想いは、自身の健康のため、そして社会への恩返しです。

2016年よりご支援いただき、今年2018年最後のチャリティライドへ準備を進めています。

2016年は42名のライダーと一緒に550kmを走り抜け、たくさんの皆さまより約1000万円のご寄付をいただきました。
2017年には40名のライダーと一緒に岩手県まで500kmペダルを漕ぎ、約1400万円のご寄付を頂戴いたしました。

団体が成長するためのサポートとしても欠かせない存在となっていただきましたが、KIWLのご支援はそれだけではありません。児童養護施設の子どもたちが取り巻かれている状況を、より多くの方々に知っていただき、また、子どもたち自身にも良きロールモデルとして交流いただいています。

今年のゴール地点も岩手県にある児童養護施設になります。6年間継続してみらいの森のプログラムに参加してくれているこの施設では、東京からこんなにもたくさんの人が、彼らのために自転車を漕いで会いに来てくれたという事実に、いつも驚く子どもたちばかりです。英語でのウェルカムスピーチも、現在準備・練習をしてくてれているそうです。

2018年、KIWLとのパートナーシップ最後となる今年は、児童養護施設で暮らす高校生が、施設退所後にスムーズな自立を迎えるために必要な、リーダーシップスキルの習得を支援するリーダー実習プログラムを支援するため、500kmを走り抜きます。

39名のライダーが、無事500km走りきれるよう、ぜひ応援ください。皆さまの暖かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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