日時: 11月18日
場所: 溜池山王のパートナー企業オフィス

プログラム:
今回はLITプログラムの一環として、外部の専門家をお呼びして、レジリエンスのワークショップを行いました。レジリエンスとは想定していなかったことや、困難に直面した時に、自分の中で対応し、立ち直る力のことで、普段の生活の中でも役に立ってくる力です。今回お招きしたのは、慶応大学で幸福学を学び、現在も研究員として活躍されていて、児童養護施設の子供たちのためにこのワークショップを創り上げた楠聖伸さんです。

ワークショップではまずレジリエンスは自分軸をしっかり持つことからくることを学び、そして自分軸の強さは自分の幸福度に比例してくることを学びました。講義の後はLITを含めた高校生と大人たちも参加して、最近ワクワクしたことや自分の長所・短所などを書き出し、みんなと共有し、自分と自分の幸せについて再確認をしました。また、他の参加者が書いた事で気に入ったところにシールを張ったり、マイナスをプラスに言い換えたり、自分の再発見につながるアクティビティーもしました。最後は今感謝していることについてスキットをして、楽しく笑いながらワークショップを終えました。

このワークショップで学んだことは、このLITプログラム内だけでなく、これから大きく変わる生活の中でも役に立ってくるでしょう。