リーダー実習プログラム

リーダー実習プログラム 2018 第12回 レポート

今回の自然つながりプログラムは宿泊型の特別なプログラムで、雪板体験を新潟県津南町で行いました。津南町は日本でも有数な豪雪地で、雪板にも雪遊びにも最適な場所です。参加者は雪板やそり滑りはもちろん、スノーシューや雪合戦、そして雪を掘り進めるだけでできるかまくら作りなど、豪雪地ならではの雪遊びを楽しみました。

あっという間に過ぎてしまった2日間でしたが、仲間と再会し、新しい仲間を作り、雪まみれになって遊んだ楽しいプログラムでした。

今回もLITたちには食事前のメニュー発表、レンタル品の管理、活動中のおやつと飲み物担当、アクティビティーのサポートなどの、キャンプには欠かせない、裏方の作業をしてもらいました。

また、今回はLIT体験会も同時に開催されて、今年度のLITたちに加え、プログラムに興味がある高校生が参加し、合計6人のチームでの活動となりました。さらに、今回は細かい指示ではなくゴールだけを伝えて、後はLITたちだけで考えて行動してもらうという形式でした。今年度のLITたちが、今までの経験を活かし、この新しいチームのまとめ役となり、計画の段階からチームのリーダーとして活躍してくれました。

最初はうまくいかないこともありましたが、すぐにそれぞれの役割に落ち着き、チーム内の話し合いもきちんと行われ、仕事もしっかりとこなしてくれました。限られた時間内での計画と実行、新しいメンバーや初対面の大人たちとのコミュニケーションなど、さらなるチャレンジと学びが多くあった週末でした。