リーダー実習プログラム

リーダー実習プログラム第5回レポート

場所:みたけ

参加者:LIT5名

パートナー:救急救命士 &

日付:2017年8月X日

プログラム:

この夏、リーダー実習生はひとまわり大きく成長しました!

4月から新しく始まった一年間のプログラム「リーダー実習プログラム」では現在6名の高校生がみらいのリーダーを目指し実習をしています。8月のサマーキャンプではキャンパーとしてではなく、スタッフとして参加しました。今まで様々に学んできた知識と経験を存分に発揮し、キャンパーを懸命に導いている姿がみられました。
そんな彼らが再度御岳に集い「リーダー実習プログラム第5回」が開催されました。今回のプログラムでは、9月の自然つながりプログラム「ラフティング」のサポート方法の実地研修からスタートです。キャンパーにギアを渡して問題なく装着出来ているかの確認や、ラフティングや川の中で安全に楽しく遊ぶ方法をたっぷり時間をかけて学びました。今後スタッフとして関わっていく自覚が芽生えているようで、学ぶ姿勢にも変化が感じられました!
夕食後は火を囲みながら「サマーキャンプの振り返り」をしました。充実していた部分の発表にとどまらず、不足していた部分についての検討も自発的に繰り返され、実りある夜の時間が過ぎていきました。
翌日は救急救命士の宮村岳さんを講師にお迎えし、野外救急について学びました。知識として知っている事と、傷病者を目の前にして行動できる事は、全く違う!!ということを痛感した4時間のレッスンとなりました。
午後は「遠征の計画」です。今回の計画は90分間、リーダー実習生だけで行いました。自分たちの遠征に対して、自分たちで責任を持って取り組む事に突入です。
年間プログラムとして今後も実習生達と共に歩み、みらいのリーダーを育んでいきます。
今後もみなさまの継続的なご支援を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。