自然・つながりプログラム

2020年2月自然・つながりプログラム:雪板レポート

日付:2020年2月1日〜2日
場所:新潟県津南町
参加者:キャンパー30名、リーダー実習生8名、引率職員さん7名、チームKEEN8名、スタッフ&ボランティア10名
ご協賛KEEN
パートナー:イングリッシュアドベンチャー

プログラム:
今回のプログラムは、継続的にサポートいただいているKEENのみなさまのご協賛で、毎年大人気となっている新潟県津南町での宿泊の雪プログラム、記念すべき5回目の開催となりました。

東京、神奈川、千葉から集まった子どもたちは、バスの窓から見える雪景色に大興奮!リピーターの子どもたちがリードをしながら、チームで準備を済ませ、早速雪板の時間となりました。KEENアンバサダーの五明さんやスタッフのみなさんにアドバイスをもらいつつ、ちょうど降ってくれたふかふかの雪の上を素敵な手作り雪板ですべっていきます。

雪遊びが初めての子どもたちも、果敢に挑戦。何度転んでも「もう一回!」と元気にチャレンジしていきました。リピーターの子どもたちの中には、最初から長い距離を滑れる子どもたちも。みんなの歓声の声を受けながら、どんどん滑って行きました。

そり遊びチームも、ジャンプ台でジャンプにチャレンジ。職員さんもキャンパーに負けないくらい雪遊びを満喫してくれました。かまくらチーム、雪合戦チーム、おすもうチームなど、新しくできた友達と一緒に、それぞれの遊び方で雪遊びを満喫してくれました。

チームKEENのみなさんも、子どもたちの手をとってサポートをし、それぞれの楽しみ方に合わせてアドバイスをしてくれました。また、「子どもたちのチャレンジ精神がインパクトに残りました」「今日参加してくれたみんなと一緒に雪板を楽しめたことが嬉しかったです」と素敵なコメントを残してくれました。夜はイングリッシュナイトで英語のキャンプソングを歌って踊ります。初めてのキャンパーも、みらいの森の雰囲気を味わう楽しい夜となりました。2日目は、スノーシューチームと雪遊びチームにわかれ、最後の雪遊びを目一杯楽しみました。この2日間を通し、キャンパー1人1人がやりたいことを自分で決める機会、チーム内で役割を決め、一丸となって活動する機会が多くありました。また今回は、施設の枠を超えて、新しくお友達になる子どもたちもたくさんいたようです。まだまだシャイだった子どもたちも、ぜひ次回の週末プログラムやサマーキャンプへ参加し、たくさんの新しい体験、成功体験、「失敗」体験を通し、生涯の糧となる経験を積んでほしいと思います。

この週末でのみらいの森の環境や経験が、子どもたちが自ら将来の道を切り拓くために必要なスキルや知識を得る貴重なきっかけとなったことを切に願っています。

最後に、このプログラム開催にご協賛いただきましたKEENのみなさま、ボランティアとして活動にご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!