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マンスリーサポーター100+募集キャンペーン:施設職員さんの声

時の流れはとても早いもので、今年も残すところあと2か月となりました。みらいの森マンスリーサポーターキャンペーンも目標100名中28名に到達し、目標達成までのラストスパートとなりました。今一度キャンペーンへのご参加のご検討と、「みらいの森」と「キャンペーン」の宣伝のご協力をお願い申し上げます。

キャンペーンのニュースレターシリーズの第3弾として、今回は、児童養護施設に暮らす子どもたちに明るい未来を、というみらいの森のミッションに共感してくださっている児童養護施設の職員さんのコメントをご紹介していきます。施設職員さんは、子どもたちの幸せと、自立後の成功を一番に願っています。また、子どもたちと一緒に過ごす時間が多いからこそ、みらいの森のプログラムが子どもたちに実際にどのような影響を与えているのか、具体的なご意見をいただくことができます。今回は子どもたちと一緒に今年のサマープログラムに参加してくれた、お二人のコメントをご紹介します。

安心できる環境での新たな挑戦
「英語が飛び交ったり、挨拶が英語だったり、様々なお仕事や趣味を持っているスタッフの方との「異文化」交流を通して、様々な遊びや関わり方を学べる機会として、大変貴重な場だと感じました。参加した初参加の子どもも最初は圧倒されていたように見えましたが、徐々に緊張感もなくなり、1日が終わるころには、楽しそうにゲームや歌に混ざっている様子が見られたので、とても良かったです。普段の生活とは違った環境や異文化交流を行うことで、子ども達も新鮮な気持ちになれたり、自分を高めるチャンス場になっているように感じ、自己肯定感を持つきっかけになるような、とても良い経験となりました。」

施設職員と子どもたちへの影響
「スタッフの方の子どもたちへの接し方は、職員としてとても勉強になります。言うべき時ははっきり伝え、その10倍くらい褒めて笑って楽しませてくれる。子ども自身が“人の話を聞こう”“皆で協力しよう”と自発的に動いている姿がいつも施設で見る姿とは違い、こちらも嬉しくなります。プログラムを重ねるごとに、明らかに自信が付き色々なことに挑戦しようとする子どもたちを見て、職員共々本当に貴重な経験をさせていただいているなと思ってます。」

私たちは、児童養護施設の職員の方々と想いを共有し、子どもたちだけでなく、施設職員さんにもポジティブな影響を与えることができていることをとても光栄に思います。そして、みらいの森が、こうして児童養護施設の子どもたちの生きる力を育むプログラムを提供し続けられるのは、今までもご支援いただいてきている皆様のおかげです。

みらいの森が、児童養護施設の子どもたちの成長を今後も継続してサポートし続けていけるよう、毎月1,000円からのご寄付をぜひご検討ください。皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。

※みらいの森は東京都と港区より認定を受けているNPO法人のため、みらいの森へのご寄付は税制優遇の対象となります。

「みらいの森」を育てるマンスリーサポーターになっていただくことで

  • 月1,000円からの継続的なご支援により、みらいの森は長期的な視点で児童養護施設に暮らす子どもたちへのプログラム提供を可能とします。
  • 児童養護施設に暮らす子どもたちを熱心にサポートするみらいの森コミュニティーの仲間として、優先的にプログラムやファンドレイズ活動のイベントにご招待します。
  • みらいの森の最新の活動報告書だけでなく、月次のプログラムの報告・成果を届けします。

キャンペーンに関する過去のブログはこちら: